いろは堂です。

読み手から強い共感を引き出し、心の奥から納得させるためのには、
あなたの書く文章にストーリー性(物語性)を持たせること方法が一番簡単です。

ではなぜ、ストーリーにはそんな力があるのでしょうか?

そして、それをアフィリエイトに活かすには、どのようにしたらよいのでしょうか?
この記事では、これらの点を解説します。

「共感したい」「感動したい」という欲求を満たせるのは物語だけ

映画やドラマ、小説などの物語に触れたとき、
私たちは、まるでその登場人物の一員になったかのような「物語との一体感」を感じます。

逆に、一体感を感じることができないような物語なら、

  • 「ぜんぜん主人公に感情移入できなかった」
  • 「つまんねぇドラマだった」

との印象を持つはずです。

これは、私たちが物語に対して
「心に響く」「共感する」ということを期待するためです。

人は、心から引き込まれ、思わず共感してしまうような「物語」に、
強く感情を揺さぶられます。

逆に、あなたが何かを伝えたい時に、

ただの「説明文」であったり「箇条書き」であったりすると、
読み手にとっては、理屈としては納得できても、心までは動きません

例えば、

「愛」について、説明してください。

あなたなら、どうします?

非常に曖昧で、形のない「愛」というものを、
あなたは理屈だけで説明できますか?

「恋愛」でもいいし、「親子愛」でも「人類愛」でも構いません。

たとえそれらを、上手に「理屈」で説明できたとしても、
読み手の心に「じーん」と響いたり、思わず涙がこぼれてしまうような
感動的な説明にはならないはずです。

そう、理屈では心は動かないのです。

でも、「物語」にはこれができます。

映画でもドラマでも小説でも、
「恋愛」についての物語は数多くありますし、
それらが人々の心を強く揺さぶり、数々の感動を与え続けているはずです。

また、「人類愛」といったテーマなら、「聖書」も典型的な物語です。

私はキリスト教徒ではありませんが、聖書には、

  • ついつい、知恵の実を食べちゃった人類の愚かさ
  • 大洪水の恐怖に感じられる神の偉大さ
  • どんなに迫害を受けても布教し続ける信仰心の強さ

などのエピソードが、
事細かに、鮮明に「物語」として綴られています。

だからこそ聖書には、
非常に多くの人の信仰心を呼び起こすほどの力があるのです。

逆にこれが、神の教えを「箇条書き」にしただけの内容なら、
ここまで世界中で広く支持されることはなかったでしょう。

そのくらい、
物語・ストーリーには、人の心を強く動かす力があるということです。

心に響くストーリーによってしか、他者と「体験」は共有できない

「物語」が人の心に響くのには、理由があります。

それは、人は「うれしかった経験」や「つらかった経験」などの、
「体験」を通じてしか、心を動かさないからです。

理屈では人の心は動きません。
人の心が動くのは、あくまでも「体験」です。

そして、心に響く「物語」には、
読み手が一緒になって、書き手の書いたストーリーを「疑似体験」することができる
という効果があるのです。

あなたが書いた「経験談」や「体験談」を通じて、
読み手は、まるで自分のことのように、あなたの身に起こった出来事を「体験」していく。

だからこそ、強い共感や、強い説得力が生まれてくるのです。

では、
それをアフィリエイトに活かす場合、どのようにしたらよいでしょう。

ストーリー(物語性)を、アフィリエイトに活かす場合、
具体的な効果によって分けると、以下の2つのパターンになります。

  1. あなたに対して「共感」「親近感」を持たせる
  2. 商品の持つメリットを「疑似体験」させる

箇条書きにしただけでは分かりにくいので、
ひとつずつ解説します。

ストーリーが、あなたに対して「親近感」や「共感」を与える

以前の記事では、
「類似性の法則」をアフィリエイトに活かすには?といった趣旨で、

「あなた自身が以前に悩んでいたこと」をテーマにしてみてはどうですか?
という提案をしました。

その際、読み手に対して、

「私もあなたと同じように悩み、苦しんできた。
 だからこそ、あなたの苦しみが分かるのです。」

と書くのが最も説得力がありますよ、とも説明しましたが、

この、あなたが「苦しんでいた状況」を、
「物語性」を持たせて説明すると、非常に強い「共感」と「親近感」が生まれます。

それこそ、同じ悩みを持っている読者なら、
あなたの悩んでいた体験談を、自分のことのように思えないはずがないのです。

  • 「ああ、自分にも同じようなことがあったなあ。」
  • 「それって、まさに今の私だ。」

と、あなたに起こった出来事、あなたが抱えていた悩みのひとつひとつを、
物語に沿って「追体験」してくれるのです。

理屈だけではなく、
実際の出来事や体験を通じて、人の心は動きます。

あなたの書くストーリー性のある記事で、
読者はどんどん「親近感」を深めてくれるということを、覚えておいてください。

……ただ、

この「自分の不幸を語る」という部分については、
ちょっと気を付けないと、まったくの逆効果になる場合があります。

その点も重要なことなので、別の記事にて詳しく解説します。

商品のメリットを疑似体験させて「もう手に入れた気分」にさせる

次に、
あなたの主張にストーリー性を持たせることで得られるもう一つの効果は、
読み手に「商品のメリットを疑似体験させる」ということです。

先ほど、心に響く物語には、
読み手が自分のことのように、あなたの経験を「疑似体験」させる力がある
ということを書きました。

また、人は「体験」によってしか心を動かさない、
ということもご説明した通りです。

では、その「物語性」や「疑似体験」を、

  • 商品の口コミ
  • 商品の体験談・生の声

として利用していくのです。

アフィリエイターの仕事のひとつに、
その商品の感想を伝えて、読み手に興味を持ってもらうことが挙げられますが、

実際のサイトを見回してみると、

商品を使ってみた感想として、
メリット・デメリットを「箇条書き」にしただけのものが非常に多いのです。

これは、もったいないことだと思いませんか?

「あんなに難しいと思っていたのに、
 ○○するだけで、こんなに簡単に解決した」

という部分を、ストーリー性をまじえて説明してみるのです。

これは、扱うジャンルによって向き不向きがありますが、

もし可能であれば、物語を通じて、
読み手に、その商品のメリットを「疑似体験」させることができます。

すると、自分のことのように商品の良さを「体験」してしまった読者は、
販売ページを読む前に、欲しくてたまらなくなるはずです。

逆に商品を買わないということで
「失うことの恐怖」すら感じてくれるかもしれません。

なぜならそれは、
疑似体験したことで「もう手に入れた気分」になっているからです。

いかがでしょうか?

あなたが書くストーリー性のある記事で、読み手が心を動かす。

そんな「物語の力」を
ぜひアフィリエイトにも活かしてみてください。
 

いろは堂

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