いろは堂です。

この記事では、成約率を高めるための第一歩、
読み手に興味を持たせるための第一歩として、

「名指し効果」について解説します。

最も簡単に対策ができて、
実は最も重要なことでもあるので、ぜひ、考え方を身に付けてみてください。

名指し効果、「あなた」はできていますか?

あなたの言葉に読者を引き付けるための第一歩は、
「あなた」という言葉で、読み手に直接話しかけていくということです。

まず、読み手には、あなたの発信する情報に対して、
「これは自分に関係あることだ!」と思わせなければ何も始まりません。

これは、自分自身に置き換えてみると分かりやすいでしょう。

これだけ情報があふれている環境では、
読み手は、あなたのサイトを「読む」というより、
「眺める」といった感じで、ざっと見ているに過ぎません。

そんな状態では、どんなに情報や商品のメリットを並べてみても
読み手にとっては、あくまでも他人事。
まるっきり心に響かないのです。

そのためまず、読み手自身に
これは自分のことだ!という「当事者意識」を持たせることが重要なのです。

当事者意識を持たせる「名指し効果」

自分が話しかける相手を、
傍観者から当事者へと、一瞬にして切り替える心理テクニックがあります。

それが「名指し効果」です。

名指し効果とは、相手個人の名前を呼んで、
親近感や自尊心をくすぐる心理テクニックです。

ただ漠然と「手伝ってもらえますか?」と伝えるのではなく、
「山田さん、手伝ってもらえますか?」と、あえて名前を呼ぶことで、

相手に親しみや責任感を持たせることができる有名な心理効果です。

とはいえ、メルマガには名前挿入機能というものがありますが、
不特定打数の人が読むブログやサイトでは、読み手個人の名前を呼ぶことはできません。

そのため、
ここで最大限に活用してほしいのが「あなた」という魔法の言葉なのです。

少なくとも、読み手に対して「みなさん」という言葉遣いをするのは、
今、この場で、きっぱりとやめてください。

「みなさん」ではなく、あなた。

そう。 そこの、あ・な・た!

「あなたに言ってるんですよ」と、少しくどいぐらいに念押しをしながら、
記事を書いていくのです。

そして、読み手に対して「あなた」という言葉を使うようになると、
ごく自然に、あなた自身が、読み手に対して興味や関心を抱くようになるはずです。

商品に対する知識はあっても、読み手に対する関心が薄い、
そんなサイトやブログは、山のようにあります。

でも、そうじゃないですよね。

やっぱり人間って、自分に対して興味や好意を持ってくれる人に対して、
自分も好意や親近感を持ってしまう、そんなものではありませんか?

これを心理学では「好意の返報性」と呼びます。

「好意の返報性」と「読み手の自尊心」を最大限に利用せよ

人間は、自分にとって心地の良いものに対して興味を持ちます。

興味や好意をもってもらえれば、やっぱりうれしいし、
こちらも好意を返したくなる。

これが、人間の根本的な心理原則です。

だからこそ、あなたの方から意図的に、
読み手に対して好意や親近感を伝えていくことが大切なのです。

すでに、「あなた」という言葉を使って情報を発信している場合なら、
さらに、もっと親密になれないかを検討してみてください。

読み手に直接話しかける「あなた」という言葉を、
記事中にもっと盛り込めないか、少し確認して手直ししてみるだけで、
読者の反応は簡単に高まります。

たとえば、

単に「この方法なら、上手くいくと思いませんか?」とだけ書いているのなら、

「あなたはどう思いますか?
 この方法なら、上手くいくと思いませんか?」

といった具合に、文章の要所要所に、
「あなたに向かって言っているんですよ」と念押しをしながら、
親近感や好意をねじ込んでいくのです。

極端な話、

「あなただけ特別ですよ」とか言われたら、それがお世辞だと分かっていても、
無意識のうちに心に残ってしまうのが、人間の心理です。

ぜひ試してみてください。
 

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